鹿児島呼吸器疾患診療研究会は、呼吸器疾患の診療に携わる医療従事者を対象に、知識や臨床スキルの向上を目的として開催されています。本研究会では、最新の知識を共有するとともに、日常診療における疑問や課題について議論できる場を提供しています。
第12回は、2023年10月6日(金)に開催され、特別講演と総合討論が行われました。
特別講演では、座長を鹿児島厚生連病院の安田俊介先生が務め、演者を鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 呼吸器内科学 特任准教授の水野圭子先生に依頼し、「いま進展型小細胞肺癌の治療で知っておきたいこと」というテーマでご講演いただきました。
総合討論では、「進展型小細胞肺癌の治療」をテーマに、鹿児島大学病院の末次隆行先生と鹿児島県立北薩病院の宇都寛高先生が司会を務めました。
討論には、以下のパネリストが参加しました。
第12回鹿児島呼吸器疾患研究会では、特別講演により進展型小細胞肺癌に関する最新の知見が共有されるとともに、総合討論で活発な議論が交わされ、有意義な場となりました。