鹿児島呼吸器疾患診療研究会は、呼吸器診療に携わる医療従事者を対象とした知識と臨床スキルの向上を目的とした研究会です。最新の知識を共有し、日常診療での疑問や問題点などについて議論できる会を開催しています。
2021年9月10日(金)は南九州病院 呼吸器科 医長 渡辺正樹先生が「肺線維症 最近の知見」という演題で講演されました。
その後、川内市医師会立市民病院 呼吸器内科 部長 隈元朋洋先生が「免疫抑制治療で改善傾向となった間質性肺炎の一例」、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 呼吸器内科学 特任助教 内田章文先生が「慢性経過で呼吸器症状・画像所見が進行した間質性肺炎の一例」を議題として、南九州病院 呼吸器科 部長 是枝快房先生・南九州病院 呼吸器科 医長 渡辺正樹先生をパネリストに迎えディスカッションがありました。